それではステップ④固定ツイートを考えようについてやっていきます。
固定ツイートはプロフィールのすぐ下にある一番目立つ告知のようなものになりますので、多くの人に⾒られます。
そしてここで有益な情報をしっかり提供することができればファン化につな がります。
固定ツイートで⽬指すべきゴールはリスト取りです。
リスト取りとはメルマガや公式 LINEの登録数を増やすということです。
企業で考えればどれだけ重要になるかわかりますよね!その顧客の情報や連絡手段があって初めて成り立つものですからこの作業は一番重要なのです。
いろいろなやり⽅があるので、いくつか紹介していきます。
①プレゼント企画の投稿にする
②noteや公式LINEを貼っておく
③スレッド形式のノウハウ
順番に解説します。
①のプレゼント企画の投稿
皆さんも一度は見た事があると思います。zozoの前澤社長が現金をプレゼントする等の企画がありますよね。プレゼントの種類は〝需要〟で決まります。少し前はプレステ(ゲーム機)をプレゼントしたりしていました。
情報系の人では有料級の内容をPDFにして配るというプレゼントキャンペーンを行ってその代わりに公式LINEの登録を促進します。
条件のアクションをしてくれた⼈にプレゼントを配ります。僕のやり方もそうですが、公式LINEの⾃動応答機能を使えばこれがスムーズにできます。
条件についても種類があります。
RTしてくれた人の中から抽選だとか、全員にとか、いいねを押してくれた人に!とか、コメントをくれた人に等。
あとは顔写真と本名の人とか条件を絞る事も可能です。
そういったプレゼントツイートをやっても〝成果〟が出そうにない場合。
これも、安心してください。
固定したツイートを自分でRTします。
するとNOWで今現在のタイムラインに自分のツイートが表示されます。
ですが、タイムラインという機能があるのですぐに自分のツイートは時間軸で流れて行ってしまって思うように人に認知されない事も多くあります。
その際には、一度自分のRTを取り消して再度RTをし直します。
これを毎時間でもいいですし、毎日繰り返せば常に最新のタイムラインに表示させることが可能になります。
それで何度も何度も表示させても〝成果〟がない場合は、その中身であったりプレゼントの内容に需要がない可能性があるのでその辺を見直します。
または、需要はあるけどキャッチフレーズが悪い場合もあるわけです。
ストレートに〝公式LINE登録者の中から抽選で5名に1000万円プレゼント〟だとわかりやすいですよね?
でも〝あなたも金持ちのような生活に憧れませんか?〟のように回りくどいキャッチフレーズだと中身が良くわかりません。何をどのしたらそのプレゼントが手に入るのか?そのプレゼントの中身は何か?を明確に伝えた方が成果には繋がりやすいです。
②noteなどのリンクを貼っておく
他にもやり口はあります。
これをプレゼント企画投稿でアクションとって→LINE誘導ではなく、noteなどの前半で如何に⾃分が優れたノウハウを提供できるかを書いた上で最後の⽅で公式LINEに誘導する⽅法です。
これはいくつかやり⽅があって、
①最初から公式LINEで〇〇な有料級ノウハウ3つ配りますよ!と⾔ってしまって、それぞ れどんなノウハウか概要を書いて、最後に公式LINEのリンクに誘導するパターン
②有料級ノウハウの半分くらいをすでに書いてしまって、続きはこちらの公式LINEから!と誘導するパターンです。
ちなみに僕のYoutubeでは神話のような話をする際に、動画の前半で〝記事にまとめてあるので概要欄から見てください〟と告知して概要欄にnoteのURLを貼ったりしています。
興味のある人はその中盤くらいまで無料で読んで、その後の続きの部分を有料コンテンツとしています。
この部分に、〝公式LINEに登録してくれた人には有料記事のこの続きが無料で読めます〟などと書けば、興味のある人が登録してくれるという流れです。
③スレッド形式のノウハウ
スレッド形式とはTwitterのような140文字の短い文章では物事を伝えるのが難しい場合に、自分のツイートのコメントに更にその続きを投稿していくやり方の事です。そのやり方でノウハウに関する部分や一番伝えたい内容を詰め込んで書いていきます。最期まで読んでくれた人はその内容に興味のある人ですから、公式LINEも登録してくれやすくなります。
更にアルゴリズム上良い事もあります。スレッド形式にすると⼈は最後まで読みたくなるので、⾒込み客のツイートの滞在時間が⻑くなります。これはアルゴリズムに取っての評価に繋がるので、機械的に人目に付きやすく拡散してくれるのです。
あなたのツイートが今後上位に表⽰されやすくなります。
さて、ここまで理解が出来た時点で明確にどういう構造になっているのか?が見えてきたと思います。
鮮明にイメージできる時は〝自分にもできる〟という時ですから一歩踏み出して実際の行動と共にこのステップを進んで見てください。